夏野陽向の日記

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ネガティブな気持ちへの向き合い方

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ネガティブな気持ちとの向き合い方

占いの鑑定をしていると、ネガティブな気持ちは避けた方が良いと思っている人がいます。またあるところには、ネガティブな気持ちがあったから余計な行動をとってしまったと言う人がいます。

どちらのパターンでも、ネガティブな気持ちにきちんと向き合えていけばネガティブの気持ちをコントロールできるようになっていきます。

ネガティブな気持ちをコントロールし、ネガティブな気持ちを乗り越えていくためには、どうすれば良いのか。ネガティブな気持ちをただの成長痛と捉えて、前に進んでいくためにはどうしていけば良いのか、について話していきます。

 

ネガティブな気持ちの向き合い方

まずネガティブな気持ちを認めてみてください。

「相手から連絡がもう来ないんじゃないかと不安に感じてしまっているんだな」

「相手に見下されてると感じてしまっているんだな」

「仕事で実力不足と判断されたんじゃないかと不安なんだな」

そういったネガティブな自分の感情を受け入れてみてください。

気づいた時に頭の中で言葉にしてみてください。そうすることで自分のネガティブな気持ちを第三者目線で見ることができ、冷静になれます。

ネガティブな自分の感情を受け入れた後、その感情は自分の望む未来には関係ないと宣言してみてください。イメージしやすいように、こんな気持ちを抱いてしまっていても望む未来は達成できると考えると良いです

例えば「彼から連絡が来なくて辛くなっているんだな。でもそのうち連絡くる」だとか「相手が見下してきて嫌なんだな。でもそのうち誠実に接してくれるようになる」と頭の中で言葉にしてみてください。

過去は未来に何の影響も与えないというのは真実ではないです。ですがそう考えるだけでも未来への悪い影響を減らしていきます。そしてよりよい未来に到りやすくなります。

 

うまくいかない時はもっと良いほうに進んでいくと考える

しかしこのように望む未来を宣言したとしても、うまくいかない時はどうしてもあります。そうした時にネガティブな気持ちはさらに大きくなってしまいます。

こういったうまくいかない場合には、願いの部分を曖昧なものに変えてみるとうまくいくことが多いです。

この苦しみや失敗は、もっと良い未来につながっていくと考えていくことが大事です。

 

何を恐れているか気づく

怒りの気持ちは恐れの気持ちが出たものになります。ですので怒りの気持ちがあるときは、恐れの気持ちに変換してみてください。

例えば「私がそのうち連絡をしてくると舐めている」という怒りを感じたなら「彼から連絡がこない状態が続いてしまうことが怖いんだな」と考えてみてください。

そう変換してみるだけで、自分の気持ちを冷静にみることができるようになります。

もちろんそのとき、ネガティブな気持ちを受け入れてみると良いと思います。

 

問題や相手を理解する

ネガティブな気持ちを受け入れたあと、少し相手を理解するプロセスを入れてみると良いです。相手がどうしようもなかった部分を考えると良いです。先ほどの例のように「彼から積極的に連絡が来ない状態が続いていること」が気になるなら、彼がそうなってしまった理由を考えてみると良いです。優しい気持ちで理由を考えることが大事です。

彼の性格が悪いからだと考えても、怒りが大きくなるだけです。ですので例としては、「自分から連絡を送らないので勇気を持てなかったから」

「彼の仕事が忙しかったから」などですね。相手を許す気持ちで理由を考えてみると良いです。

 

問題や相手に感謝する

これは、できたらの話になりますが、問題や相手に対して感謝するところまで持っていけるとかなりよいです。

先ほどの「彼から積極的に連絡の来ない状態が続いている」例であれば、彼から連絡がくることに感謝してみてください。他にも、ブロックされていないことに感謝をしてみてください。面倒臭くなっても関係を切らないことに感謝をしてみてください。

ここまでくると正直病的ですが、かなり効きます。やってみるとわかりますが、気持ちがかなり楽になります。

相手を絶対に許せないレベルでなければやってみると良いと思います。

 

決めたら執着しない

こういう未来になると決めた後は執着せずにいてみてください。

何をしても良い未来になるんだから、今やるべきことをしよう。それくらいの気持ちでいてみてください。そうした後は自分の気持ちに従ってみてください。

人と接したくなったら人と接し、努力したくなったら努力をし、占いを受けたくなったら占いを受け、仕事に集中したくなったら仕事に集中してみてください。そうするとゆっくりではありますが良い方向に向かっていきます。

 

今回の参考文献

今回の根幹の重要な部分である、ネガティブな部分を受け入れ、良い未来になると決める。というのは以下の本からの引用です。

以前にも紹介しましたが、かなり良い本です。学術的に怪しいところはあるものの、役には立つ内容です。引き寄せ関連で唯一お勧めしている本です。上の内容はアレンジも入っていますが、興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

ネガティブな感情の向き合い方のルール

1 ネガティブな感情を受け入れる

○ネガティブな気持ちを言葉にする

○怒りは恐れだと気づき、言葉にする

○相手の行動を優しい気持ちで説明する

○相手に感謝することを見つける

2 望む未来が訪れると決める

○ 決めた後は執着しない

3 望む未来が訪れなくても、悪い状況は良い未来につながっていくと決める