はじめに
あなたは何かを得たいと思って、精神的に不安定になっているかもしれません。
精神的に不安定になったとしても状況が改善されるわけではありません。
ましてやそれを人に話したとしても、改善どころか悪化することさえあります。
そういう時にするべきことは与えることです。
そこで私がそういうときに具体的に「どういう対処」をするのか、ということについて書いていきたいと思います。
モノや実績を得たいとき与えるもの
何かを得たいときに与えるものとして、真っ先に考えている3つのものがあります。
それを紹介したいと思います。
お金
一番最初に考えるべきものはお金です。
もちろん使えるべきお金があるときに限りますが手っ取り早くお金で解決する方法がないのか考えます。
何らかの資格、何らかのスキルであれば、通信講座やそれに対応することを教えてもらえる場所に行きます。
今の世の中調べてみれば今の問題がお金で解決できる手段がいくらでもあるものです。
復縁相談所や占い、便利屋、いろいろなサービスがお金で得られます。
時間がない、といった問題に対しても時間術の本を買ったりすることで解決できたりします。
十分なお金があれば大抵の問題に対処できます。
時間
そうはいってもお金があればいいですが、お金がなくてそういった手っ取り早い手段が使えないときもあります。
そういうときは得たいもののために時間をかけられないか、考えてみてください。
例えば何らかのスキルや資格であれば、図書館で本を借りて時間をかけて問題をとく。
図書館で学んだり、自分で占いをしてみたり、ネットで調べて手作りをしてみたり、そうするだけで少ないお金で高い水準の生活をすることが出来ます。
もちろん仕事に時間をかけてみてお金を作ってみることもいいと思います。
感謝
最後は比較的一番簡単に与えられるものです。
感謝です。
ある分野に対して感謝をすることを忘れていないか考えて、もし足りていない場合は感謝をします。
そうすると大抵のものが手に入ります。
理解を得たいときは、今相手が少しだけ自分を理解してくれていることに感謝をします。
お金を得たいときは、今あるお金、お金によって受け取ったサービスに感謝をします。
時間を得たいときには、今ある時間に感謝をします。
感謝をすると、それらのものを大事に使うようになって結果としてお金や時間を効率的に使えます。
勉強や仕事、住んでいる家、などについても同様です。
理屈はともかくやってみるとこれはすごく実感していきます。
得たいものを与える
人間関係において何かを得たいときは、それを周囲の人間関係で与えてみましょう。
一人に対してではなくみんなに対して行ってみましょう。
あなたへの周囲の理解が欲しいなら、まずはあなたが周囲を理解してあげることです。
あなたへの思いやりが欲しいなら、まずはあなたが周囲に思いやりを与えることです。
もしあなたが嫌われて無視されていて仲直りしたいのなら、あなたは嫌った相手も無視せず真摯に接してあげてみてください。
もしあなたが忠誠心が薄い部下をもった上司であるなら、あなたが部下を大事にすることです。
それによって確実に自分が変わるはずです。そしてそれに応じて周りの環境も変わっていくはずです。
終わりに
何かを得たいときに、不満を述べていても何も始まりません。
何を与えられるのかそれだけを考えてみてください。
結果が付いてくるはずです。