はじめに
感謝すると状況が好転するというという話はよくされますが、感謝だけで全ての問題が解決するわけではありません。
感謝だけではうまくいかなかったケース。
そういった人に試していただきたいことについて先日、本で見つけたのでその話についてしていこうと思います。
感謝をしすぎて状況が悪くなる場合
かなり前にも書きましたが、感謝のしすぎで状況が悪くなる場合があります。
詳しくは前書いたところを見ていただけると良いと思いますが、感謝の言葉を言いすぎてしまうと「不自然」に感じられたり、「下心」を感じられたりします。
例えば別れた相手が感謝の言葉を毎日のように言ってくると復縁の下心を感じたりします。
もちろん少しならば問題はないです。
言葉に少しだけならば出した方が良いですが、大きな感謝の気持ちは心の中で感謝しておくのに留めておくのが一番良いと思います。
喜びを与える
感謝の気持ちを心の中で持つのが一番良いと言いましたが、それと同時にしておくと良いことがあります。
というのは相手に対して喜びを与える存在になるとイメージしておくことです。
個人的な話をすると、先日神社参りに関する本を読んでいて日頃の感謝と同時にいろんな人に喜びを与えるイメージでいるとよいという話でした。
それを実行してみると、いろいろな場面で喜びを与える場面があることに気づきました。
イメージしておくと、普段は気づかないような喜びを与えるような行動に気づきやすくなります。
喜びは目に見えるモノではない
喜びに関する話をします。
喜びというのは、相手にとっての喜びです。
ですので自分が相手は喜ぶだろうと予想しても、その予想は間違っていることもあります。
ただ相手が喜ばなかったとしても、次はやり方を変えれば良いだけです。
私もたまに相手の喜ぶものを間違えます。
そしてそのたびに少しずつ修正していきます。
相手の喜ぶものに近づけていくために試行錯誤を続けていくことが大事です。
馬鹿になることの大切さ
問題解決のヒントのためのタロットでも言いましたが、やはり馬鹿になることが大切です。
なんで相手は与えてくれていないのに、自分は与えないといけないんだろう。
そんなことで悩むこともあると思います。
ただ一度馬鹿になってみてその思考を捨てて、考えずただ行動をしてみてください。
ただ与えることをイメージして、与えれる場面がきたら与えてみてください。
すぐに結果が得れるかどうかはわかりません。
ただそれは必ず結果を得れる第一歩になってきます。