はじめに
その人のメンタルの状況が良い状態だと恋愛がうまくいき、メンタルの状況が悪い状態だと大抵恋愛はうまく行かない、というような状況に占いをしていると接します。
今回はなぜそういったことが起きてしまうのかという話の初めの一歩として、人の気持ちは他の人になんとなく伝わっているという話をしていこうと思います。
引き寄せの法則と言いたいところですが、もっと現実的な話をしたいので現実的に話していきます。
メンタルの状態が悪い人の気持ちが伝わるとなぜ恋愛がうまくいかなくなるのかについては次回。
ラインでの話
ラインで相手の気持ちがわからない、という人がたまにいます。
そういう人に注意して欲しいのが、連絡の頻度、自分の意見に同調するのか、そして相手が自分の文の長さと比べて短文になっていないか、話題の変わり方、同じ言葉を二度以上使っていないか、逆に今までよく使っていた言葉を使わなくなっていないか、そういうところをみると良いです。
言われると、確かにそういう部分に自分の気持ちが出るの分かるな、とみなさんなると思います。
そういった小さなことで自分の気持ちは相手に伝わっています。
ボディーランゲージの話
一時期私はボディーランゲージ(しぐさ)に関する本を色々と調べていて、辞書まで買っています。
それらのことを知った後、人の仕草を色々と観察していると、あ、これこういう意味だ、と色々と読めてきます。
ただその仕草の解釈は学ぶ前からなんとなくはできました。言われてみると、こういう気持ちの時こういう風になるよな、という感じです。
おそらく私だけではなく、みんなそうだと思います。みんななんとなく仕草の意味を無意識に理解しています。
例えば左右対象の笑み、首を傾ける、眉をあげる、というのは相手に好感を持っている時に出る仕草です。これを積極的にするようにすると、好感を持たれます。
もちろん、その仕草を勘違いして、自分に好感を持っていると相手は思ったからです。
もっというなら話さなくても好感や嫌悪は示すことが可能です。
短い間の小さな表情として嫌悪は出ます。
そしてすれ違う時に軽くお辞儀するは好意、不自然に近づくは好意、不自然に距離をとるは不快な気持ち、不自然に目線が合うは好意を意味します。
もちろんこれだけで判断するのは危険ですが、いかに無意識に人は気持ちを見せているのかわかっていただけたのではないかと思います。
においの話
先日聞いた実験の話ですが、心理によって体臭も変化するという研究もあるそうです。
性的なことを想像している女性の体臭は男性にその匂いを好ましく感じさせたようです。
参考文献
割と一番上の本は、お勧めな本なので仕草に関する話が気になった方は購入してみると良いと思います。
下のふたつは読みにくいのでそこまでお勧めしません。
一番上の本はタイトルの割に、かなり実践的な心理学の応用なのでものすごくお勧めです。
終わりに
言葉に出さなくても相手になんとなく伝わっている、ということがなんとなくわかっていただけたのではないでしょうか?
ですのでどういう気持ちの状態でいればよいのかはとても重要になってきます。
次回はなぜメンタルの状態が恋愛に影響を及ぼすのかについてみていきたいと思います。