はじめに
私の中で一番書きたかったのが実はこの情報収集力です。
私はかなり本を読む方なので、情報収集にはある程度自信があります。
速読を含めるのはあまり良くないかもしれませんが、速読を含めると月100冊程度です。
おそらく本を読む習慣がない人でも実践できるだろう話を話していくのでぜひ実践してみてください。
オーディオブック
私が一番お勧めするのはオーディオブックです。
オーディオブックといっても何かわからない人も多いと思うので説明すると、本を音声として収録し直しているものです。
つまりは耳から聴く本です。
家事や移動中など片手間に聞けるのでとても便利です。他のことをしながらすることができるので、読書時間を作る必要性がありません。
私は自分にとって重要だと思う本をオーディオブックで何度も何度も聞いて、なるべく記憶するようにしています。
速読と違い時間をかけて聞けるので、この記述を実生活に応用するアイデアが次々と浮かびやすいです。
速読
よく言われている速読です。
正直私としては、オーディオブックの方を勧めたいのでそこまでお勧めはしませんが、立ち読み歓迎の店で立ち読みをしたり、図書館の本を色々と読みあさったりするのに使っています。
毎日30分図書館などで本を速読することを私は日課にしています。
日々新しい本に触れていると、いろいろな新しいことを試す気持ちになってくるのでお勧めです。
まずは初心者の方から速読のやり方について。
速読と言ってためらわれる方もいると思いますが、
1.初心者の方は目次を読む。
2.目次で気になった部分だけ自分の読める速度でできるだけ早く読む。
3.頭の中で要約する。
の3ステップだけで良いと思います。意味がわからなければ意味はありません。速読を習得することよりも、少しでも本を読む癖をつけると良いと思います。
もう少し上級者向けな内容としては、ただ太線で書いてあるところを読むですね。特にビジネス書ですが、最近は簡単な本であれば太線で重要な場所が書かれています。そのところだけ読むだけでもかなりの情報収集になります。
ゆっくり読んで行って、徐々に読むペースを上げていく形が良いと思います。
YouTubeの動画をバックグラウンドで聞く
これは私も最近始めたことですが、オーディオブックの変わりのyoutubeの動画を聴いています。メンタリストdaigoさんの動画です。
メンタリストdaigoさんの本には、他の本にないようなためになるような内容のものが多くとてもためになります。ぜひ日常的に最新の研究の話を聞いてみるのも良いと思います。
インターネットによる遡り
これは少しテイストの違う話になっていますが、インターネットで調べた情報の信頼性を考えながら読んでみることを常に意識してみると良いです。
複数の情報元で確認をしたり、なるべく信頼できるような情報元まで遡ってみるのも良いと思います。
あまり一人の人が言っているだけで信頼しないようにしてみてください。もちろん私の発言でもです。
一つのやり方のメリットを知ったなら、そのやり方のデメリットがないのか検索してみる。そうしたいろいろな意見を聞いてみるような態度もよりよい方法を探るためには必要になってきます。
あまり頑張りすぎない
情報収集は確かに大事ですが、あまり無理して多くするものでもありません。
余裕があるときに、その余裕を未来の自分に投資してみる感覚でやってみると良いと思います。